ずーずー弁『東北方言』より : 東北方言（とうほくほうげん、東北弁）は、日本語のうち北日本で使われる方言の一つ。東北地方、北海道渡島 渡島地方・桧山 桧山地方、新潟県北部（下越地方）で使われている方言をさす。
さらに東北方言は、北奥羽方言（青森県、秋田県、岩手県中北部・沿岸部）と南奥羽方言（宮城県、山形県、福島県、新潟県北部）に分けられる。北海道道南地方の方言は北奥羽方言の特徴が強く、新潟県の上越地方、中越地方の越後弁や茨城県、栃木県、群馬県のほぼ全域と、埼玉県、千葉県の北部地域の東関東方言は南奥羽方言の特色を有する。
「し」対「す」、「ち」対「つ」およびその濁音「じ」対「ず」（「ぢ」対「づ」）の音価が極めて近いか、あるいは同一である。「ち」「つ」「じ」「ず」が[dzü]のように発音されるという特徴から、東北方言をズーズー弁と言うことが多い。また方言によってはイ列とエ列の音価も近いか、同一である。このような音声上の方言的特徴は現在高年層に残すのみとなり、若年層では首都圏方言に近くなっている。
ずんずんは、日本のお笑いコンビ。浅井企画所属。
飯尾和樹（いいお かずき、本名同じ、1968年12月22日-）東京都出身
:主なギャグは「ペッコリ45度」「スタコラツー、ツーラコタス」など。
やす（本名：藍木 靖英（あいき やすひで）、1969年11月18日-）宮崎県出身
以前、飯尾は村山ひとし（ボケ、現在はプロデュース業）とお笑いコンビ「La.おかき」を、やすは飯田英明（ボケ）と漫才「ヘーシンク」を結成していたが、ともに解散。2000年に双方ともツッコミながらコンビを組んだ（結成当初、事務所の先輩にあたる関根勤は二人を「ボケとぼんやり」と評した）。コンビ名「ずん」は、語感の響きが良かったのと「ずんと心に残る様な感じ」という意味合いをこめて命名したもの。